4月27日

とてもいい天気。

長渕剛 レゲエで検索したら、やたら長渕レゲエに詳しい記事を見つけて笑ってしまう。

夜、ウトウトしていたらKに呼び出されたので迎えに行く。GWだろうが関係なく、コンビニの前で見るからに様相の悪い二人組がカップ麺か何かをすすっている姿にたじろぐ。

マックでチーズバーガーとコーヒー。23時ぐらいの時間帯だが、若者だらけという印象。郊外に立地するためか、車で来る客が多いのだろうけど、外国人が居たのに驚く。ハウステンボス関係者だろうか。

コーヒーで覚醒したせいか、Kにやたら推されたTVerで公開中の『時効警察』の5話を観る。『時効警察』は本作か続編かを観たことあるけど、こうしてあらためて観ると、クドカン的なゆるい笑いながらも、ちゃんとしたサスペンスドラマの体をなしているんだな。すっかり忘れていた。

オススメの、この5話の被害者がどう見ても長渕剛がモデルなのだが、男らしさを象徴する人気歌手という設定だけど、これでもかというぐらい長渕のトレースっぷりがおかしい。男らしさのギャップがあらわれる結末もおかしい。

4月26日

明日からジムが工事でしばらく休みに入る。平成最後のジムおさめである。背中45・胸57.5・足150。

 

映画の前の短い時間で居酒屋「つぎや」に入る。カリカリの豚足はうまい。

 

クリント・イーストウッド監督最新作『運び屋('18)』。御歳88歳イーストウッドが監督主演作。実際にあった麻薬カルテルの運び屋をしていた老人の話を映画化。ひさしぶりに出演するイーストウッドの老人ぶりには切なくもなるが、なんと、濡れ場も演じており、肉体は老いてもなお、まだまだ健在である。幼い頃に別れた実の娘アリソン・イーストウッドをほぼ同じような役で起用するあたり、主演の運び屋の老人がイーストウッドにも重なっていく。また、人種差別的な発言も平気でする(かといって差別を助長する演出ではない)のも、ポリティカル・コレクトネスに批判的だとされるイーストウッドの意図がこめられている気がする。

サバービアチルドレンとしては、スパイラル・ステアケース「More Today Than Yesterday」が流れ、ある重要な場面で歌詞がフィーチャーされていたのには感動的であった。

エンディングのカントリー歌手Toby Keith「Don't Let the Old Man In」の「老いを迎え入れるな もう少し生きたいから」とフレーズにあるように、これからも作品を撮り続けていってほしい。

4月17日

先生に呼び出され、Mさんと3人でディスコの機材の吹き上げ作業。部活感あふれる光景。ディスコ部いい響きだ。養生テープの粘着がこびりついてる部分はシンナーで落とす。なかなかしつこくて腕を使う作業。そして苦手なコードの8の字巻を時間をかけ、何度もトライして、不格好ながらもようやくそれっぽくなる。

 

サンマルクチョコクロとコーヒーをごちそうになる。

 

出る予定のなかったラジオにも出演することに。事前に撮っておいた自分のコメントの簡潔さに苦笑。来月から体制が少し変わりそうで、以前と違うコーナーを考えるという課題を与えられる。ラジオは聴くのは好きだし、やれるのも楽しいけど、自分でなにかいいアイデアがあるのだろうか。

4月15日

ディスコにライブとさすがに疲れが残っていて、かなり寝てしまった。

税理士さんのところなどあちこち周って、夕方に五番街エレナの佐賀フェアで、サンポー食品カップめんに武雄の名店「井手ちゃんぽん」などがあることを知る。ふだん行かない久留米の「丸幸ラーメン」もあったので、そちらを購入。以前、都築響一さんの本に店主の自主制作演歌のCDが置いてあると紹介されていた店だと勝手に記憶していたが、どうやらそのお店は「丸星ラーメン」の方だと調べてはじめて気づく。今度、ラーメン食べにというより、店主の演歌CD(たしか8cmの短冊CD!)を買いに行かねば。

4月6日

期日前投票を済ませる。

図書館で返却ついでに、明日観に行く予定の『バーニング』の原作である、村上春樹の『納屋を焼く』('83)を読む。

昔読んでいたハズなのだが、当然すっかり忘れていてこんな不気味な話とは思わなかった。20ページちょっとの短編のなかに飲酒運転やマリファナが出てきて、いまの春樹より不良感があるのが興味深い。

久々にジムで汗を流す。背中と腹筋。黄砂がつよい日なのに窓が開いていたので、なるべく窓から遠いところで走る。