吸収体

いままでのプリンターに比べて大量に刷っていたわけでもないのにも関わらず、1年半使用したプリンターが「インク吸収体が満杯になったので交換してください」というエラーメッセージを吐いて職務放棄した。

画質がいいことが売りだったし、実際、画質に関しては良かったものの、いかんせんインク代が高く*1、その上に減りまで早い早い。このままではまともに使うこともできないので、格安のノーブランド品に切り替えた。

それでも相変わらず減りが早かったものの、まぁいいかぐらいに思っていたが、今度はこのインク吸収体問題である。このインク吸収体はノーブランド品があるわけでもなく、ましてや自分で交換できるようなものではないらしく、交換するには新品とほぼ同じ料金がかかるという。スキャナーとかはまだ使えていたし、使うことが多かったのでどうにかならんもんかなと思う。本当に最後まで役の立たない商品で、わりと激おこぷんぷん丸(さすがに死語か)でR。

 

きれいな猟奇―映画のアウトサイド

きれいな猟奇―映画のアウトサイド

 

注文していた、滝本誠『きれいな猟奇』届く。この人の『渋く、薄汚れ。ノワール・ジャンルの快楽』は本当に面白い本で一時期フィルム・ノワールにハマったものだ。またノワールもの追いかけたいな。

*1:3回も交換すれば本体が買い替えられる価格