一筋縄ではいかない音楽と古里映画祭
エル・スール・レコーズで注文していた本やCDが届く。『ポップ・アフリカ800』は著者の荻原和也さん選曲のサンプラーCD付き。今日は音楽ライターの高橋健太郎さん絶賛のAntoine Loyerを聴く。一聴しただけでは掴み所のない一筋縄ではいかない音楽という印象だ。
ポップ・アフリカ800 アフリカン・ミュージック・ディスク・ガイド
- 作者: 荻原和也,石田昌隆
- 出版社/メーカー: アルテスパブリッシング
- 発売日: 2014/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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V.A. / Irama Jazz
Monna Bell / Canta Con Monna Bell
母親まで軽い風邪でダウンしていたので、ひとりで婆ちゃんのお見舞いに行く。喘息に移行しているのが心配ではあるものの、入院当初より元気になっている様子でホッとする。
新聞の紙面で大分県臼杵市で行われる臼杵古里映画学校なるイベントを知る。近年の大林宣彦監督作品は“古里”というものが根底にあるので、日にちが合えば行きたかったな。未見の『なごり雪』(2002)は臼杵市でロケしているとのこと。Wikipediaによると大分三部作の第一作ということになるらしいが、まだ立ち消えになっていないのであれば、残り二作もぜひ期待したい。